NPO法人日本ウルトラウォーキング協会
第1回尾張三河ウルトラウォーキング
日時 2023年11月18日(土)~19日(日)
徳川家ゆかりの地をめぐることができる今回のコース
エントリーした人は284名です。
スタート地点での天候はくもりのち雨、気温は7℃でした。
風がとても強く、たいへん寒いスタートとなりました。
寒すぎてウインドブレーカーと耳あてを着用しています
中部電力MIRAI TOWERのすぐ下がスタート地点になっています。
開会式の様子です。
今回は、初めての参加者が多いとのお話でした。
ウルトラウォーキングの知名度が広がっているのかもしれませんね
見てください、この空を・・・
スタートして間もなく、雨が降ってきました
スタートして1.5キロ程で名古屋城が見えます。
とにかくみなさんのスタートダッシュに驚きました
徳川園です。
11キロ地点 給水ポイントが設けられています。
私は立ち寄っていませんが、多くの方がトイレ休憩をとられている様子でした。
名古屋市内は都会であるため、かなり信号が多いです。
とにかく信号で足止めされることから、歩行のリズムがつかめません。
速度の割には、距離を進むことができない状況でした
前回のしまなみ海道ウルトラウォーキングとは異なるツラさがあります。
そして異変がおきました
平針歩道橋(名古屋市天白区)での出来事です。
ループになっている大きな歩道橋での下りにて、膝痛が再発
3週間前に痛めていた膝が、また痛みはじめました。
私にとって下り階段や下り坂は、魔の下りと今後は呼びます
魔の下りを通過したあとから、かなり歩行が厳しい状態となりました。
とにかく第1エイドの21キロ地点を目指しました
21:56頃 第1エイドファミリーマート東郷諸輪店21キロ地点へ到着です。
5時間程かかって21キロ、途中でかなりペースダウンしました
温かいお味噌汁とお稲荷さんをいただきました。
そしてここでDNFしました
もしかしたら目標であった45キロ地点の松平東照宮まではたどり着けたかもしれません。
たとえ目標までたどり着けたとしても、膝の状態から100キロは困難と判断しました。
第1エイドをすぎると山の中に突入し真夜中になります。
公共交通機関も終電になり、帰る手段がなくなることも考えました。
残念ながらDNFを選択し、次回のリベンジを誓いました。
【尾張三河ウルトラウォーキングを振り返って】
1、膝の完治を目指すのと合わせて、筋トレが必要
2、信号の克服方法(気持ち、スピード、集団行動)
3、スタート時の自分の位置
1、膝の完治を目指すのと合わせて、筋トレが必要
MRI検査も異常がなく、通常歩行はすぐに回復することから筋力不足である。
日々のウォーキング練習に加え足回りを中心に筋力をつけなければならない。
しばらくは休養することも重要である。
2、信号の克服方法(気持ち、スピード、集団行動)
信号での待ち時間は焦りを感じるが、ストレッチ等行い平常心を保つ。
青信号の点滅が始まったら、スピードを緩やかに調整し足の負担を軽減する。
事前のコース確認から、スピードを上げられる区間をイメージしておく。
信号待ちにて多くの選手と集団行動となってしまうが、マイペースを守ることが大切。
3、スタート時の自分の位置
スタートからしばらくの間は集団での歩行となる。
前方から行くよりも後方からマイペースで進むことが自分には合っていると判断。
最初の場所取りが重要であり、早く並びすぎないことがポイントである。
今回いただいた参加賞です。
メモ帳とバッジとパンフレットです。
今回は残念ながらDNFとなってしまいました。
また次回、パワーアップしてリベンジしたいと思います。
応援していただいた皆様、運営の皆様、ボランティアの皆様、
本当にありがとうございました
【おまけ】
名古屋観光名所のひとつナナちゃん人形です。
名鉄百貨店メンズ館1階のエントランスにいます。
昭和48年生まれ、身長は6m10㎝もあるマネキンです。
定期的に衣装が変わるおしゃれなナナちゃんです。
今回は帯状疱疹の啓発衣装でした。
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第1回尾張三河ウルトラウォーキング
日時 2023年11月18日(土)~19日(日)
- スタート:久屋大通パーク(愛知県名古屋市中区)17:00~ウエーブSTART
- ゴール :豊橋公園吉田城鉄櫓前(愛知県豊橋市)
- 距 離 :100キロ
- 制限時間:28時間以内
徳川家ゆかりの地をめぐることができる今回のコース
エントリーした人は284名です。
スタート地点での天候はくもりのち雨、気温は7℃でした。
風がとても強く、たいへん寒いスタートとなりました。
寒すぎてウインドブレーカーと耳あてを着用しています
中部電力MIRAI TOWERのすぐ下がスタート地点になっています。
開会式の様子です。
今回は、初めての参加者が多いとのお話でした。
ウルトラウォーキングの知名度が広がっているのかもしれませんね
見てください、この空を・・・
スタートして間もなく、雨が降ってきました
スタートして1.5キロ程で名古屋城が見えます。
とにかくみなさんのスタートダッシュに驚きました
徳川園です。
11キロ地点 給水ポイントが設けられています。
私は立ち寄っていませんが、多くの方がトイレ休憩をとられている様子でした。
名古屋市内は都会であるため、かなり信号が多いです。
とにかく信号で足止めされることから、歩行のリズムがつかめません。
速度の割には、距離を進むことができない状況でした
前回のしまなみ海道ウルトラウォーキングとは異なるツラさがあります。
そして異変がおきました
平針歩道橋(名古屋市天白区)での出来事です。
ループになっている大きな歩道橋での下りにて、膝痛が再発
3週間前に痛めていた膝が、また痛みはじめました。
私にとって下り階段や下り坂は、魔の下りと今後は呼びます
魔の下りを通過したあとから、かなり歩行が厳しい状態となりました。
とにかく第1エイドの21キロ地点を目指しました
21:56頃 第1エイドファミリーマート東郷諸輪店21キロ地点へ到着です。
5時間程かかって21キロ、途中でかなりペースダウンしました
温かいお味噌汁とお稲荷さんをいただきました。
そしてここでDNFしました
もしかしたら目標であった45キロ地点の松平東照宮まではたどり着けたかもしれません。
たとえ目標までたどり着けたとしても、膝の状態から100キロは困難と判断しました。
第1エイドをすぎると山の中に突入し真夜中になります。
公共交通機関も終電になり、帰る手段がなくなることも考えました。
残念ながらDNFを選択し、次回のリベンジを誓いました。
【尾張三河ウルトラウォーキングを振り返って】
1、膝の完治を目指すのと合わせて、筋トレが必要
2、信号の克服方法(気持ち、スピード、集団行動)
3、スタート時の自分の位置
1、膝の完治を目指すのと合わせて、筋トレが必要
MRI検査も異常がなく、通常歩行はすぐに回復することから筋力不足である。
日々のウォーキング練習に加え足回りを中心に筋力をつけなければならない。
しばらくは休養することも重要である。
2、信号の克服方法(気持ち、スピード、集団行動)
信号での待ち時間は焦りを感じるが、ストレッチ等行い平常心を保つ。
青信号の点滅が始まったら、スピードを緩やかに調整し足の負担を軽減する。
事前のコース確認から、スピードを上げられる区間をイメージしておく。
信号待ちにて多くの選手と集団行動となってしまうが、マイペースを守ることが大切。
3、スタート時の自分の位置
スタートからしばらくの間は集団での歩行となる。
前方から行くよりも後方からマイペースで進むことが自分には合っていると判断。
最初の場所取りが重要であり、早く並びすぎないことがポイントである。
今回いただいた参加賞です。
メモ帳とバッジとパンフレットです。
今回は残念ながらDNFとなってしまいました。
また次回、パワーアップしてリベンジしたいと思います。
応援していただいた皆様、運営の皆様、ボランティアの皆様、
本当にありがとうございました
【おまけ】
名古屋観光名所のひとつナナちゃん人形です。
名鉄百貨店メンズ館1階のエントランスにいます。
昭和48年生まれ、身長は6m10㎝もあるマネキンです。
定期的に衣装が変わるおしゃれなナナちゃんです。
今回は帯状疱疹の啓発衣装でした。
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コメント
コメント一覧 (8)
DNFは残念でしたねー(涙)
でも御自身の脚の状態から、良き判断だったんではないかと思います。
あと、ナイス分析!!
あれこれ反省することが強さや早さに繋がると思います。
まずは、おケガを治して!トレーニングはそれからで良いと思います😊
みー子
がしました
事前の予想通り、低温と雨、その上強い風・・・、ウォークには不向きな条件がそろい過ぎました。
300名弱の参加者で初参加の人たちが多かった様子、つまり100キロでのペースを把握していない参加者が多かったということです。したがってロケットスタートをする参加者が多い→自分のペースを乱される→疲労度が増す→リタイアを考える。
今回の大会の気象条件を考えるとかなりのリタイア者があったのではないかと思います。その上、300名弱の参加者では50kmを過ぎた辺りからは前後に参加者が見当たらず完全な独り旅となりコースを間違う参加者もあったと考えられます。
今回は残念なリタイアとなったようですが、自分の故障の状況、信号待ちでの過ごし方及びスタート位置の確保等についてしっかり把握されています。この経験値は大きく必ず次回の100キロ級の大会に活かせるはずです。
この冬の間に筋トレで体作りをし、歩くことも必要です。出来れば200m、500m、1kmのインターバルを3~5セット程行うことを勧めます。
例えば、
1 歩く前に足首、膝、腰、大腿四頭筋、ハムストのストレッチ
2 ダンベルを持っての肩のストレッチ及び腕振り
3 1から2km程歩いて体を温める
4 200m(慣れれば500m、1km)をいつもより速く歩く
5 200m(同上)を普段のペースで歩く
6 4と5を繰り返し3~5セット行う。
7 練習終了後のストレッチをお忘れなく
以上の練習を行えば、スピードが身に着きます。また、月に1~2度は自分の今の能力に合わせたLSD(Long Slow Distance)、長い距離をゆっくり歩くことで自分のペース及びスタミナがつかめます。
半年後にはかなり自信がつくと思います。さらなる飛躍を望んでいます。
みー子
がしました
みー子
がしました
そこでお勧めのブログを一つ紹介します。
インターネットで「ウォーキング+競歩」を検索してみてください。
このブログは20km競歩で元日本記録保持者の柳澤 哲(さとし)さんが開設されているものでウォーキングに関する知識が1から得られます。
特にホームページ上方の「講師ブログ」タグを開くとフォームや練習の方法等、初級者から中級者に向けた分かりやすい記事や動画を観ることができます。歩きたくない時に観るのがお勧めです(笑)
ウォーキングを始めて暫く経つと「もう少し速く歩きたい」「腕振りはどうするのか」「歩幅やピッチ、速度は」など疑問がたくさん出てきます。そのような人向けに書かれたこのブログは必ず役にたちます。ぜひ参考にされてください。
みー子
がしました